厚真、安平、むかわの3ライオンズクラブ(LC)による合同例会とクリスマスパーティーが21日、むかわ町の道の駅「四季の館」で行われた。クラブ会員や来賓など約60人が出席。それぞれの近況を報告し合ったほか、カラオケなどを楽しみ、親睦を深めた。
合同例会は例年、3LCが持ち回りで実施。歓迎のあいさつでむかわ町の渋谷昌彦副町長は「(胆振東部地震の)発災直後から本当に熱い思いで支援を頂き、少しずつではあるが、復旧復興に向かっている。皆さまからの支援を形にして、これからにつなげていきたい」と結束を呼び掛けた。懇親会ではカラオケバトルやビンゴ大会などで盛り上がった。
むかわLCの両川武弘会長は「胆振東部地震で3町が被災したため、昨年は開催できなかったが、こうして今回むかわで開くことができた。まだまだ復興の道半ばだが、これからまた頑張っていきたい」と話していた。