日本、4位で大会終える―男子アイスホッケーユーロチャレンジ

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年12月16日

 男子アイスホッケーの「ユーロアイスホッケーチャレンジ」は現地時間の14日、ハンガリーのブダペストで最終戦が行われた。日本(世界ランキング23位)はグループAで1勝1敗で2位となり、グループBで2位となった韓国(同17位)と順位決定戦(3、4位)を行った。日本は2―5で敗戦し、6カ国中4位で大会全日程を終えた。

 試合は第1ピリオド14分、1点ビハインドだった日本はFW鈴木健斗(栃木日光アイスバックス)のゴールで同点に追い付いた。波に乗りたかったところだったが、直後に勝ち越しを許し、その後も韓国攻撃陣の勢いを止めることができずにリードを広げられた。終盤にFW髙木健太(王子イーグルス)の得点で反撃を試みるも及ばなかった。

 11日に開幕した今大会は日本、フランス(同13位)、開催国のハンガリー(同23位)のグループAと、ベラルーシ(同14位)、韓国、ウクライナ(同25位)の2グループの総当たり戦を実施した。

 代表選手たちは来年2月の北京冬季五輪予選までそれぞれのチームに戻り、スキルアップを図る。

 ▽順位決定戦

 韓国5―2日本

 ▽得点者【日】鈴木(大津、入倉)髙木(中島、越後)▽GK【日】福藤

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