第72回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会が14日、釧路市日本製紙アイスアリーナ、春採アイスアリーナの両会場でトーナメント戦を開始する。東胆振からは連覇を目指す駒大苫小牧を筆頭に、苫小牧東、北海道栄、苫小牧工業の4校が全国高校総合体育大会(来年1月、帯広市)切符を懸けた集大成の一戦に臨む。
道高校体育連盟、道アイスホッケー連盟など主催の今大会には全道の単独、合同計13チームが出場。16日までの競技3日間で全12試合を繰り広げる。上位8チームが全国切符を獲得する。
11月の道選抜大会を7年ぶりに制し、勢いに乗る前回覇者の駒大苫は初戦をシード。2日目の15日に清水―北海の勝者と2回戦で顔を合わせる。苫東は、1回戦で釧路東・高専・湖陵の合同チームと激突。苫工は帯広工業、道栄は釧路工業とそれぞれ1回戦で対戦する。
組み合わせは別表の通り。