チーム一丸で4連覇―女子中学・高校生アイスホッケー代表が苫小牧市役所表敬

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年12月4日
苫小牧市役所を訪れ4連覇を誓った苫小牧選抜の選手とスタッフ

 第14回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会(20~23日、栃木県日光市)に出場する苫小牧選抜チームの選手の代表と関係者が3日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大舞台に向けて決意や抱負を語った。

 訪れたのは苫小牧アイスホッケー連盟の大山琢真女子委員長と苫小牧選抜の石森梓監督、選抜メンバーの桜井芽愛、佐藤菜摘(ともにトヨタシグナス、苫小牧西高3年)の4人。苫小牧選抜は昨年の大会で3年連続9回目の優勝を果たしている。

 桜井は「4連覇を果たすためにチーム一丸となって頑張ってきたい」と抱負。佐藤も「他の大会とは雰囲気が違う。場の雰囲気にのまれることなく自分たちの実力を発揮したい」と力強く意気込んだ。

 岩倉市長は選手たちに「3連覇中ということもあってプレッシャーもかかってくるとは思うが、必ず優勝して帰ってきてほしい」とエールを送った。

 大会は全国各地から16チームが出場。予選リーグと決勝トーナメントで栄冠を競う。苫小牧選抜は中学2年から高校3年まで計20人がメンバーに選ばれている。

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