白老町統計協議会会員の高橋東一さん(77)=同町竹浦=が統計功労者表彰(道知事感謝状)を受賞し、2日に町役場で伝達された。
高橋さんは「白老のまちをよく知りたい」と思い、2008年から住宅・土地統計や工業統計、国勢調査、経済センサスなど各種統計調査に従事。まちづくりを下支えする活動が評価され、今回の受賞となった。
伝達式で戸田安彦町長から表彰状を受け取った高橋さんは「これからも白老町のために、できる限り頑張って調査活動を続けたい」と語った。戸田町長は「雨の日や風の日も統計調査にご尽力いただいたことに感謝を申し上げたい」とねぎらい、「引き続きまちづくりのためにご協力をお願いしたい」と述べた。