道路建設ペリグリン 激闘制し2連覇―全道女子アイスホッケー

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年12月2日
2季連続27回目の全道チャンピオンに輝いた道路建設ペリグリン(提供)
2季連続27回目の全道チャンピオンに輝いた道路建設ペリグリン(提供)
激戦を制し、3位となったトヨタシグナス(提供)
激戦を制し、3位となったトヨタシグナス(提供)

 第33回全道女子アイスホッケー大会は11月29日~12月1日、帯広の森アイスアリーナで開かれた。1日のAプール決勝では、道路建設ペリグリンとカワセミDaishinレディースが激突。延長までもつれた激戦は2―1で道路建設が制し、2季連続27回目の全道チャンピオンに輝いた。MVP(最優秀選手賞)は、決勝戦の延長で優勝決定ゴールを決めた高涼風(道路建設ペリグリン、苫小牧東高出)が受賞した。

 3位決定戦では、トヨタシグナスが5―3で釧路ベアーズを下した。

 同大会は道内各地から8チームが出場。3日間にわたり、トーナメント戦で栄冠を競った。

 4チームのトーナメント戦を展開したBプールはTEAMSK(釧路)が優勝した。

 1日

 ▽Aプール決勝

 道路建設ペリグリン2―1カワセミDaishinレディース

 ▽得点者【道】早川(米山)高(大滝)【D】浮田▽GK【道】増原【D】佐々木

 ▽同3位決定戦

 トヨタシグナス5―3釧路ベアーズ

 ▽得点者【ト】垣原(瀧本、桜井芽)石田(山本、志賀紅)伊藤(石田、桜井乃)桜井乃(佐藤、垣原)獅子内(桜井芽)【釧】村山(青木)青木、村山▽GK【ト】佐々木【釧】佐藤め

 ▽Bプール決勝 TEAMSK(釧路)5―1カワセミレッドトレジャー(帯広)

 11月30日

 ▽Aプール準決勝

 道路建設ペリグリン8―1釧路ベアーズ

 ▽得点者【道】米山(大滝)日向(鎌田)川島(輪島)米山(大滝、細山田)輪島(細山田、川島)高(輪島)富田、鎌田(輪島)【釧】青木(佐野)▽GK【道】中野、野原【釧】佐藤め、山崎

 カワセミDaishinレディース3―2トヨタシグナス

 ▽得点者【D】浮田、山本(浮田、多田)浮田【ト】志賀紅(伊藤、石田)志賀葵(獅子内、藤本)▽GK【D】佐々木【ト】酒井

 ▽Bプール1回戦 TEAM SK8―4真駒内レディースアイスホッケークラブ、カワセミレッドトレジャー8―0旭川エンジェルス

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