熱戦幕開け、道路建設・トヨタに期待―あすから、全道女子アイスホッケー

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年11月28日

 第33回全道女子アイスホッケー大会は29日、帯広の森アイスアリーナで開幕する。苫小牧からは道路建設ペリグリンとトヨタシグナスの2チームが参加し、白熱した戦いを繰り広げる。

 全道各地から8チームが出場し、12月1日までの3日間の日程でトーナメントを展開する。

 道路建設は今季、苫小牧民報杯や河渕杯などを制し、日本リーグも全勝をキープしているなど絶対王者として君臨し続けていた。しかし23、24日に苫小牧市内で開かれた道新杯の決勝で、延長の末にトヨタに3―4で敗れ、公式戦で今季初めて黒星を喫した。全道大会は仕切り直して臨み、抜群のチーム力でリベンジを誓う。

 一方のトヨタも粘りのホッケーが実を結んできている。若手の奮起とベテランを軸に全道大会でも波に乗っていきたいところ。

 道路建設は29日午前10時の開幕試合でVORTEX札幌、シグナスは札幌インフィニティーズと初戦で当たる。

 組み合わせは別表の通り。

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