アイスホッケー・アジアリーグは23、24の両日、横浜市内のKOSE新横浜スケートセンターと韓国国内の2会場で計6試合を行った。王子イーグルスは、ひがし北海道クレインズとの連戦に臨み、第1戦はGWS(ゲームウィニングショット)までもつれながら3―2で、2戦目も延長の末に2―1でそれぞれ制し、連勝を収めた。王子は10月15日のサハリン戦から破竹の8連勝を飾った。
アニャンハルラ(韓国)は東北フリーブレイズに連勝。栃木日光アイスバックスとデミョンキラーホエールズ(同)は1勝1敗で星を分け合った。
順位に変動はない。王子は次戦、28、30、12月1日にロシア・ユジノサハリンスクでサハリンと3連戦を行う。
24日
▽新横浜(2勝2敗)
王子イーグルス2―1ひがし北海道クレインズ
▽韓国安養(アニャンハルラ5勝)
アニャンハルラ6―2東北フリーブレイズ
▽韓国高陽(栃木日光3勝2敗)
デミョンキラーホエールズ3―1栃木日光アイスバックス
23日
王子イーグルス3―2ひがし北海道クレインズ
▽韓国安養(アニャンハルラ4勝)
アニャンハルラ3―2東北フリーブレイズ
▽韓国高陽(栃木日光3勝1敗)
栃木日光アイスバックス4―2デミョンキラーホエールズ
アジアリーグ順位表(24日現在)
チーム 試合 勝 負 勝点
(1)アニャンハルラ(韓国) 22 16 6 46
(2)サハリン(ロシア) 18 13 5 40
(3)王子イーグルス 20 13 7 36
(4)栃木日光アイスバックス 20 9 11 27
(5)デミョンキラーホエールズ(韓国)16 8 8 23
(6)ひがし北海道クレインズ 19 6 13 21
(7)東北フリーブレイズ 15 0 15 2
※19―20シーズンは4位までプレーオフに進出