苫地区4校頂点に挑む―23・24日、道高校選抜IH大会

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年11月21日

 第29回北海道高校選抜アイスホッケー大会が23、24の両日、帯広市の帯広の森アイスアリーナ、第二アイスアリーナで開かれる。12月の北海道選手権(釧路市)、来年1月の全国高校総合体育大会(帯広市)を見据えた、道内の精鋭が集う一戦。苫小牧地区からは、10月の南北海道大会を制した駒大苫小牧をはじめ、苫小牧東、北海道栄、苫小牧工業が挑む。

 北海道アイスホッケー連盟主催、帯広連盟が主管する。南北海道、北北海道の各大会で上位成績を収めた8校が出場。2組に分かれた変則の予選リーグ(23日)と、各組1位通過の優勝戦、2位同士の3・4位戦など順位戦(24日)を展開する。2日間とも、第1試合は午前8時半開始。

 予選の組み合わせは、Aブロックに駒大苫、道栄、白樺学園、釧路江南、Bブロックには苫東、苫工、武修館、清水が入った。前回大会(苫小牧市)は武修館が優勝。6年ぶりの栄冠を目指した駒大苫が3位、7年ぶりの道選抜舞台に立った道栄は6位だった。東胆振勢の躍進に期待したい。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー