アイスホッケーアジアリーグに参戦している王子イーグルスは11月2、3両日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで行われる東北フリーブレイズ戦の集客などに向けて、Webページを公開した。
王子は、新規の事業展開や創出を支援する苫小牧市イノベーションマッチング2019で、プラスクラス・スポーツ・インキュベーション(東京)と共同でホームゲームの集客や新たなファンの獲得に向けた企画を展開している。同社はスポーツチームなどのブランド戦略の提案やスポーツに関わる映像制作などを手掛けている企業だ。
Webページでは試合当日のイベントや選手を紹介しているほか、チケットも購入できる。アイスホッケーの基本ルールや王子イーグルスの過去の試合映像なども公開していて、アイスホッケー初心者の人も楽しめるコンテンツをそろえた。今月上旬に苫小牧市内で撮影したプロモーションビデオ(PV)は近く公開する予定だ。
東北フリーブレイズ戦では、1956年から7年間使用していた当時のユニホームを復刻し着用する「クラシックゲームズin苫小牧」、ホッキ貝の詰め放題など各種イベントを企画している。
Webページは王子イーグルスオフィシャルファンサイト(https://www.ojihockey-fan.jp/)からも見ることができる。