練習の成果 大舞台で発揮 市内4クラブ 栄冠競う とまみん杯パークゴルフクラブ対抗選手権

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  • 2019年10月5日
1ホール目でティーショットを放つ選手=午前8時半ごろ、アルテンパークゴルフクラブ

  第6回とまみん杯争奪パークゴルフクラブ対抗選手権大会が5日、苫小牧市樽前のアルテンパークゴルフクラブで開かれた。苫小牧市内4クラブの選手が集結し、団体戦で栄冠を競った。

   苫小牧民報社主催。苫小牧市町内会連合会と胆振地区パークゴルフ協会連合会が後援したほか、とまみんサービスが協賛した。

   競技には4クラブから55人が参加。1チーム5人の団体戦で、36ホールストロークプレーでチーム内の上位4人の合計スコアで競う。

   開会式では、前回大会で優勝した有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部Aが優勝カップを返還した。大会長を務める苫小牧民報社の宮本知治議長兼社長が「プレーを通じた交流で親睦を深めてほしい。日ごろの練習の成果を存分に発揮してもらえれば」とあいさつした。

   この後、松田隆競技委員長が競技説明をし、同日午前8時半ごろからラウンドを開始。秋らしい青空の下、参加者は組ごとに次々とティーショットを放ち、競技をスタートした。

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