2019年度胆振管内体操競技選手権大会がこのほど、室蘭市体育館で開かれた。胆振の74選手が男女、技量別の10部門で熱戦を展開。苫小牧ジュニア体操クラブに所属する女子ジュニアBの河原奈々(苫小牧東中3年)、同Cの石村南美(啓北中2年)が各部門で見事頂点に立った。
また、男子ジュニアDの佐々木琉偉(拓進小2年)、女子ジュニアD―2の杉本六花(白老小1年)がそれぞれ準優勝。女子ジュニアCの秋保空璃(啓北中3年)、同D―1の成田莉央奈(糸井小3年)、同D―2の高松さくら(美園小2年)が3位に入った。
室蘭体操連盟が主催した今大会。男子はジュニアA~C―1が床、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目、同C―2がマット、円馬、跳び箱、鉄棒の4種目、同Dがマット、跳び箱、鉄棒の3種目の合計獲得ポイントをそれぞれ競った。
一方の女子は、ジュニアAとBが跳馬、段違い平行棒、平均台、床、同Cが跳び箱、鉄棒、平均台、マットの各4種目。同Dクラスが跳び箱、平均台、マットの3種目を行った。
【男子ジュニア】
▽A (1)山内一快(登別ジュニア)63・95点(2)畠山正(蘭体操クラブ)▽B (1)畠山浩也(蘭体操クラブ)53・05点(2)森(登別ジュニア)(3)菊地(蘭体操クラブ)▽C―1 (1)小笠原望(蘭体操クラブ)51・80点▽C―2 (1)川崎敦史(蘭体操クラブ)34・60点(2)成田(同)(3)高橋(同)▽D (1)遠藤悠嗣(登別ジュニア)29・90点(2)佐々木(苫小牧ジュニア)(3)宮下(登別ジュニア)
【女子ジュニア】
▽A (1)永澤彩乃(登別ジュニア)33・10点▽B (1)河原奈々(苫小牧ジュニア)55・35点(2)荒川(蘭体操クラブ)(3)森(同)▽C (1)石村南美(苫小牧ジュニア)34・40点(2)太田(蘭体操クラブ)(3)秋保(苫小牧ジュニア)▽D―1 (1)相良彩希(登別ジュニア)28・05点(2)佐藤(同)(3)成田(苫小牧ジュニア)▽D―2 (1)鳴海琉愛(登別ジュニア)28・25点(2)杉本(苫小牧ジュニア)(3)高松(同)