北海道は予選落ち―茨城国体体操競技

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  • 2019年9月24日

  第74回国民体育大会いきいき茨城ゆめ国体体操競技が12~15日、同県日立市池の川さくらアリーナで開かれた。苫小牧ジュニア体操クラブの青木竜也(苫小牧西高2年)がメンバー入りした北海道代表少年男子は、団体予選25位で決勝進出を逃した。優勝は千葉県だった。

   今大会少年男子団体には、全国各地の予選会を勝ち抜いた29チームが出場。メンバー5人がゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の計6種目を演技。チーム内の各種目上位4人の得点総合計を予選、決勝(予選上位18チーム)で競った。

   道代表は青木のほか、大谷直希(とわの森三愛高)、野坂宙(同)、酒井貴一(札幌啓成高)、金子聖英(厚別北中)の布陣で予選に挑戦。合計は277・900点だった。青木は得意のゆか(12・450点)と、跳馬(12・750点)でチーム2位のポイントをマークするなど、奮闘した。

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