JFAフットボールデー2019北海道in苫小牧が8日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開かれた。児童や高校生など約200人が参加した。
北海道サッカー協会主催。苫小牧地区サッカー協会が主管し、苫小牧市や苫小牧民報社などが後援した。年齢や性別を超えてサッカーを通じた交流を目的に毎年開かれている。
参加者は各カテゴリーに分かれて5人制のミニゲームを体験。リフティング大会では、リフティングの回数を競って日ごろ培ったスキルを披露した。サッカーに関する○×クイズ大会も行われるなど、参加者は競技を通じて親睦を深めていた。
ASC北海道に所属する溝口心葉さん(ウトナイ小3年)は「試合やゲームができて楽しかった。リフティングはあまり回数が伸びなかったので、もっと練習してまた挑戦したい」と話していた。