王子の選手に児童感激 美園小で1年生と交流

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年9月5日
美園小児童と王子イーグルス選手が交流

  アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスの選手たちは3日、苫小牧市内の美園小学校を訪れ、1年生のレクリエーション行事に参加した。アイスホッケー競技の体験などを通じて児童と楽しいひとときを過ごした。

   児童、保護者との親睦を深めることを目的に毎年行っている。今回は王子イーグルスからGK小野田拓人、成澤優太、DF橋本僚、FW大澤勇斗、越後智哉、中屋敷侑史の6選手が来校。同校1年生83人と保護者らが参加した。

   選手が自己紹介をした後、児童の代表がスティックとパックを使ってパスやシュートなどを体験。うまくできたときには児童が選手たちとハイタッチをしたり、声を掛け合って喜びを分かち合った。

   その後は、輪をバトンに見立ててスティックを使って運ぶリレーや、腰に付けた布製のタグ(帯)を取るしっぽ取りゲームで体を動かした。児童も選手たちも笑顔で交流を楽しんだ。

   最後にチームを代表して橋本が「今までアイスホッケーを見たことあるが人もない人も、リンクに足を多く運んでほしい」と呼び掛けた。

過去30日間の紙面が閲覧可能です。