中央大4年ぶり優勝 大学アイスホッケー交流戦

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年9月2日
優勝が決まり、歓喜に沸く中央大メンバー

  第20回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会は1日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナでファーストステージの決勝と3位決定戦が行われた。決勝は中央大が3―1で法政大を下し、4年ぶり4回目の栄冠を勝ち取った。3位決定戦では東洋大が5―3で早稲田大を下した。

   8月28日に開幕したファーストステージは関東、関西の実力上位の16チームが出場。期間中は、順位戦、敗者戦を含めたトーナメント戦を繰り広げた。セカンドステージは9月4~8日に苫小牧市内で開かれる。

   中央は第1ピリオド開始直後、齊藤がゴールネットを揺らし、先制点を挙げた。中盤、法政に追い付かれるも、第3ピリオドに矢島のパスから再び齊藤が合わせて勝ち越しに成功。試合終了直前には、6人攻撃を仕掛けた法政の隙を突き、矢島が落ち着いてダメ押しの追加点を放ち、試合を決めた。

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