第13回女子日本アイスホッケーリーグ(2024―25スマイルジャパンリーグ)の1次リーグが12日、釧路市で開幕する。苫小牧からは道路建設ペリグリンとトヨタシグナスが参戦。14日まで白熱した戦いが繰り広げられる。
大会は昨季のリーグ成績を基にA、B、Cプールの3組に分かれ、各4チームが総当たり戦を展開。勝ち点による順位に基づき、11月には苫小牧市で2次リーグが行われ、来年2月に帯広市でファイナルを迎える。1次リーグで苫小牧の2チームは、昨季リーグ覇者のSEIBUプリンセスラビッツ、DaishinとAプールで対戦する。
Bプールには帯広レディース、釧路ベアーズ、高須クリニック御影グレッズ、昭和大学、Cプールには札幌インフィニティーズ、VORTEX札幌に加え、U18全国選抜、中学選抜も参戦する。成績順位に基づき、2次リーグは11月22~24日に苫小牧市で開かれ、来年2月22~24日に帯広市でファイナルトーナメント戦を展開し、最終的な順位が決まる。