第19回全国高校選抜アイスホッケー大会「氷上の甲子園」は最終日の4日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝戦が行われた。駒大苫小牧は第1ピリオドに2点を先行するものの、第2ピリオドに追い付かれ最終ピリオドへ。数的優利なパワープレーの好機を生かして勝ち越しゴールを奪い、そのまま3―2で武修館を振り切り夏の大会日本一に輝いた。同日行われた3位決定戦は、北海道栄が苫小牧中央を5―4で下し、初の3位入賞を勝ち取った。
4日
▽決勝
駒大苫小牧 3-2 武修館
▽得点者【駒】山口(柳田)山口(小野寺)中谷(碇谷)【武】石川(関)朝國(山口)▽GK【駒】工藤【武】木村
▽3位決定戦
北海道栄,5,,1-00-14-3,,4,苫小牧中央
▽得点者【北】チャ(池上)チャ(加藤、池上)キム(中出)庄司(チャ、加藤)チャ(石田)【苫】尾崎(佐藤、石岡)石岡(尾崎、高)石岡(磯嶋)石岡(尾崎、高)▽GK【北】チョイ【苫】高瀬
3日
▽準決勝
武修館 3-2 北海道栄
駒大苫小牧 5-2 苫小牧中央