◇ソフトバンク―中日1回戦(ソフトバンク1勝、18時、みずほペイペイドーム福岡)
中 日000000000=0
ソフト01210000×=4
[勝] 有原10試合3勝5敗
[敗] 涌井5試合2勝2敗
西武がサヨナラ勝ち。0―0で迎えた延長十一回にセデーニョの安打に敵失が絡み、決勝点が入った。隅田は九回途中無失点と好投。十一回に登板した平良が今季初勝利を挙げた。ヤクルトは6連敗。好投したランバートを援護できなかった。
◇楽天―DeNA1回戦(DeNA1勝、19時、楽天モバイルパーク宮城)
DeN100122000=6
楽 天010100100=3
[勝] 東9試合6勝2敗
[S] 入江22試合1勝1敗12S
[敗] ヤフーレ4試合1敗
[本] 佐野4号②(今野)
ソフトバンクが快勝した。二回に山川の犠飛で先制すると、三回は柳町の適時打と中村の犠飛で2点。四回も1点を加えた。有原は走者を出しても踏ん張り、7回無失点で3勝目。零封負けの中日は、少ない好機も拙攻で生かせなかった。
◇オリックス―広島1回戦(広島1勝、18時4分、京セラドーム大阪)
広 島300010001=5
オリッ000001001=2
[勝] 玉村8試合3勝4敗
[敗] 九里10試合4勝3敗
[本] 杉本6号①(栗林)
阪神が零封勝ちで4連勝。六回に大山の3号ソロで先制。この1点を守り抜いた。大山は3打数3安打1打点。才木は要所を締め、8回4安打無失点で5勝目。九回は石井が抑えて3セーブ目を挙げた。日本ハムは連勝が3でストップ。
◇日本ハム―阪神1回戦(阪神1勝、18時2分、エスコンフィールド)
阪 神000001000=1
日ハム000000000=0
[勝] 才木10試合5勝3敗
[S] 石井23試合3S
[敗] 玉井9試合1敗
[本] 大山3号①(玉井)
広島が連敗を4で止めた。一回、小園の適時二塁打など7安打を集めて3点を先取。五回と九回に1点ずつ加えた。玉村は要所を締め、6回1失点で3勝目。継投で逃げ切った。オリックスは九里が一回に乱れ、打線の反撃も遅かった。
DeNAが5連勝。同点の五回、2者連続の押し出し四球で2点を勝ち越し。六回に佐野が2ランを放ってリードを広げた。東は7回3失点で6勝目をマーク。入江は12セーブ目を挙げた。楽天は投手陣の制球が安定しなかった。
◇西武―ヤクルト1回戦(西武1勝、18時、ベルーナドーム)
ヤクル000000000
西 武000000000
00=0
01x=1
(延長十一回)
[勝] 平良20試合1勝1敗12S
[敗] 小沢19試合4敗