◇ソフトバンク―中日2回戦(ソフトバンク2勝、18時、みずほペイペイドーム福岡)
中 日000000002=2
ソフト04001102×=8
[勝] 前田純8試合2勝1敗
[敗] 三浦5試合2勝1敗
[本] 栗原3号②(三浦)野村5号②(三浦)佐藤直1号②(藤嶋)カリステ1号①(岩井)
◇ロッテ―巨人1回戦(ロッテ1勝、18時、ゾゾマリン)
巨 人000000030=3
ロッテ03200000×=5
[勝] 石川柊7試合1勝2敗
[S] 鈴木16試合1敗5S
[敗] 井上10試合3勝5敗
[本] 山本4号①(井上)藤岡3号②(井上)
◇西武―ヤクルト2回戦(西武2勝、18時、ベルーナドーム)
ヤクル000001010=2
西 武10002010×=4
[勝] 渡辺9試合4勝3敗
[S] 平良21試合1勝1敗13S
[敗] 高梨7試合1勝2敗
◇オリックス―広島2回戦(1勝1敗、18時3分、京セラドーム大阪)
広 島000000010=1
オリッ00060000×=6
[勝] 田嶋6試合3勝2敗
[敗] 大瀬良10試合2勝4敗
オリックスが快勝。四回に紅林が先制の2点適時打を放つなど、長短7安打を集めて一挙6点。田嶋は要所を締め、6回を3安打無失点に抑えて3勝目。広島は先発の大瀬良が打ち込まれ、打線も終盤に1点を返すのがやっとだった。
西武が連勝を3に伸ばした。4番のネビンが一回に先制打、七回には左前適時打を放って2打点。5番の外崎も五回の適時打で2打点を挙げた。渡辺は7回1失点で4勝目。打線が機能しないヤクルトは、7連敗で勝率は3割を切った。
楽天は一回に渡辺佳が先制の2点二塁打。二回に小郷のソロで加点した。内は6回3安打無失点に抑えて2勝目。継投でリードを保ち、加治屋が2年ぶりのセーブを挙げた。DeNAは連勝が5でストップ。好機で一本が出なかった。
◇楽天―DeNA2回戦(1勝1敗、18時、楽天モバイルパーク宮城)
DeN000000001=1
楽 天21000000×=3
[勝] 内10試合2勝1S
[S] 加治屋21試合1勝1S
[敗] ジャクソン10試合5勝2敗
[本] 小郷1号①(ジャクソン)
◇日本ハム―阪神2回戦(1勝1敗、18時、エスコンフィールド)
阪 神000200020=4
日ハム11021000×=5
[勝] 加藤貴8試合3勝2敗
[S] 田中16試合1敗10S
[敗] 門別8試合2勝3敗
[本] 万波11号①(門別)佐藤輝14号①(加藤貴)15号②(河野)大山4号①(加藤貴)山県1号②(門別)
日本ハムは2―2の四回、山県のプロ初本塁打となる2ランで勝ち越し。五回は万波の適時打で1点を奪った。加藤貴はテンポ良く投げ、六回途中2失点で3勝目。阪神は八回に佐藤輝の2ランで1点差としたが及ばず、連勝は4でストップ。
ソフトバンクが大勝した。二回に栗原と野村の2ランで4点を先制し、五、六回に1点ずつ。八回も佐藤直の2ランで加点した。前田純は緩急を使い、8回2安打無失点、10奪三振の好投で2勝目。中日は九回に2点を返すのが精いっぱい。
ロッテが連敗を4で止めた。二回に山本のソロと藤岡の2ランで3点先取。三回には岡と藤岡の連続適時打で加点した。石川柊は7回3安打無失点で移籍後初勝利。鈴木が5セーブ目。巨人は3連敗。八回に3点を返したが反撃が遅かった。