北海道エアポート(HAP)がまとめた4月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比8・4%増の163万2648人だった。
国内線は6・9%増の141万4605人で、前年実績を8カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が11・6%増の68万6812人、関西線が0・5%減の8万5902人、成田線が12・3%減の13万1431人。
国際線は19・4%増の21万8043人。発着便数は14・6%増の1258便で、主な国・地域別内訳は韓国が4・5%減の510便、台湾が18・3%増の284便、中国が51・4%増の212便。