市立いとい北保育園児 野菜の大切さ学ぶ イオン北海道 食育体験学習

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  • 2025年6月10日
売り場で見つけた野菜を大沼さんに示す園児

 イオン北海道(札幌市)は5日、苫小牧市日新町のマックスバリュ日新店で食育体験学習「5ADAY(ファイブ・ア・デイ)たべるのおはなし教室」を開いた。同町の市立いとい北保育園の年長組園児16人が買い物ゲームを楽しみながら、野菜や果物の名前を覚え、バランスの取れた食事の大切さについて学んだ。

 同社は「1日5皿分(350グラム)の野菜と200グラムの果物を食べましょう」をスローガンに食育に取り組むファイブ・ア・デイ協会(東京)の会員として、毎年市内の子どもを対象に「教室」を開いている。

 この日は、市内在住の管理栄養士大沼真知子さん(45)が講師を務め、「食べ物は働きによって赤、黄、緑の三つの仲間に分かれます」と解説。野菜や果物が含まれる緑のグループには「体の調子を整える」役割があると説明した。

 ゲームでは、子どもたちが売り場に繰り出し、大沼さんや同店の側洋介店長らのサポートを受けながら、「緑色のもの」「切った時中と外側の色が同じもの」など四つのミッションに基づき、野菜や果物を選んだ。

 ゲームの答え合わせをした後、「勉強したことをお家の人に伝えて」という大沼さんの呼び掛けに、園児たちは「はい」と声をそろえていた。ニンジン好きだという菅野葉月ちゃん(6)は「ゲームは楽しかった」と喜んでいた。

 同社は、9月にもマックスバリュ澄川町店で認定こども園苫小牧もも花幼稚園(市澄川町)の園児を対象に、同様のプログラムを予定している。

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