11日のプロ野球/セ・パ交流戦

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  • 2025年6月12日

 ◇西武―阪神2回戦(西武2勝、18時1分、ベルーナドーム)

 阪 神000001001=2 

 西 武000000003x=3 

 [勝] ウィンゲンター23試合1勝4敗

 [敗] 湯浅18試合2勝1敗

 [本] 佐藤輝18号①(ウィンゲンター)

 ◇ロッテ―広島2回戦(1勝1敗、18時、ゾゾマリン)

 広 島000001100   

 ロッテ100000100   

 004=6       

 000=2       

 (延長十二回)

 [勝] 島内23試合2勝

 [敗] 唐川1試合1敗

 ◇日本ハム―ヤクルト2回戦(日本ハム2勝、18時、エスコンフィールド)

 ヤクル100100000=2 

 日ハム21121001×=8 

 [勝] 加藤貴9試合4勝2敗

 [敗] 高梨8試合1勝3敗

 [本] レイエス13号②(高梨)

 巨人が序盤に得点を重ね快勝。一回に岸田の適時打と坂本の3点二塁打で4点を先取し、二回は岸田が2点適時打。六回にも1点を加えた。今季初先発の西舘は7回3失点にまとめて白星。ソフトバンクは前田純が二回途中でKOされた。

 中日が今季初の5連勝。一回にボスラーの犠飛で先制。二回に岡林が3ランを放ち、三回は上林のソロなどで3点。終盤も加点した。涌井は5回4失点で3勝目。松山は24セーブ目。楽天は4連敗。内が3回7失点(自責点4)に終わった。

 DeNAが零封勝ち。三回に山本の適時二塁打で1点先制。八回に桑原の三塁打で追加点を奪い、九回は宮崎が2点二塁打を放った。ジャクソンは7回無失点で6勝目。オリックスは八回途中2失点と好投した田嶋を援護できなかった。

 ◇ソフトバンク―巨人2回戦(1勝1敗、18時、みずほペイペイドーム福岡)

 巨 人420001000=7 

 ソフト001000200=3 

 [勝] 西舘6試合1勝

 [敗] 前田純9試合2勝2敗

 ◇楽天―中日2回戦(中日2勝、18時、楽天モバイルパーク宮城)

 中 日133000010=8 

 楽 天001030010=5 

 [勝] 涌井6試合3勝2敗

 [S] 松山28試合24S

 [敗] 内11試合2勝1敗1S

 [本] 岡林2号③(内)上林9号①(内)

 ◇オリックス―DeNA2回戦(1勝1敗、18時1分、京セラドーム大阪)

 DeN001000012=4 

 オリッ000000000=0 

 [勝] ジャクソン11試合6勝2敗

 [敗] 田嶋7試合3勝3敗

 日本ハムが8得点で快勝。0―1の一回、レイエスの13号2ランで逆転。二回は五十幡の中前打、三回はレイエスの左前打で加点し、その後も攻撃の手を緩めなかった。2失点完投の加藤貴が4勝目。ヤクルトは投手陣が崩れた。

 西武が逆転サヨナラ勝ち。2点を追う九回、源田の2点適時打で追い付き、炭谷が右前打で決着をつけた。渡辺が7回1失点と粘り、3番手のウィンゲンターが来日初勝利。阪神は湯浅が満塁のピンチを招いて降板し、岩崎が打たれた。

 広島が競り勝った。2―1の七回に守備の乱れを突かれて1点を失ったが、延長十二回に連打を浴びせて4点追加。最後はリードを守った。先制したロッテは、追い付いた後の八回以降に打線が救援陣を援護できず、8番手の唐川が崩れた。

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