写真展をPRする菅原代表　「北の野鳥フォトクラブ」（菅原弘行代表）は18～22日、苫小牧市民活動センターで第13回写真展を開催する。苫小牧や室蘭、恵庭、江別市、白老町などの写真愛好家10人が、道内で撮影した力作を5点ずつ出品する。

　展示されるのは、シマエナガの愛らしい表情や、カワセミが水辺から飛び立つ一瞬など、会員の個性が光る作品ばかり。ほかにも、オオジシギ、キセキレイ、ヘラシギなど北海道ならではの野鳥の姿を捉えた。

　年1回の開催。菅原代表は「年々心なしか野鳥が減り、撮影も困難になっている。『これは』という写真がそろったので、ぜひ足を運び、自然の尊さや命の輝きを感じてほしい」と呼び掛けている。

　入場無料。午前9時～午後4時（最終日は午後3時まで）。問い合わせは菅原さん　携帯電話090（6696）6672。