パリ五輪から続投し、2028年ロサンゼルス五輪を目指すサッカー男子の年代別日本代表を率いる大岩剛監督が18日、千葉市内で報道陣の取材に応じた。ロス五輪の出場枠が前回までの16から12に減ることについて、「前回3・5だった(アジアの)出場枠が3になるか、2になるか、1になるか。それに対して、スタッフ間ではネガティブには捉えていない」とし、変わらず強化を続ける姿勢を示した。
続投決定後の初陣は、7月にタシケントで行われるU22(22歳以下)の国際親善試合、サウジアラビア戦とウズベキスタン戦になる。