7月3日公示、同20日投開票予定の参院選に向け、苫小牧市選挙管理委員会(岡部吉則委員長)は18日、他部署から応援で業務に当たる併任職員13人の辞令交付式を行った。
参院選の市実施本部は選管事務局5人と併任職員の計18人体制。併任職員は総務部、総合政策部など計12部から派遣され、投開票が予定通りの場合、7月24日まで日常業務と並行して選挙事務作業を担当する。
岡部委員長は併任職員に辞令を手渡し、「石破内閣発足以降、米国関税の問題や米をはじめとする価格高騰などが相次ぎ、注目度の高い選挙。短期決戦なので体調に留意して」と呼び掛けた。