19日のプロ野球/セ・パ交流戦

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  • 2025年6月20日

 ◇巨人―日本ハム最終戦(日本ハム2勝1敗、18時、東京ドーム)

 日ハム013000000=4 

 巨 人000000001=1 

 [勝] 北山10試合5勝2敗

 [敗] 山崎12試合6勝2敗

 [本] 大城卓3号①(北山)

 ◇ヤクルト―楽天最終戦(楽天2勝1分、18時1分、神宮)

 楽 天200000100=3 

 ヤクル000000001=1 

 [勝] 岸9試合4勝2敗

 [S] 渡辺翔16試合1勝1S

 [敗] アビラ5試合1勝4敗

 西武が3カード連続の勝ち越し。六回に長谷川のソロで均衡を破り、七回は西川の適時打で加点した。渡辺が6回無失点で5勝目。平良は18セーブ目。DeNAは打線がつながらず、得点は七回に筒香が放ったソロだけだった。東は4敗目。

 ◇DeNA―西武最終戦(西武2勝1敗、18時、横浜)

 西 武000001100=2 

 DeN000000100=1 

 [勝] 渡辺11試合5勝3敗

 [S] 平良26試合1勝1敗18S

 [敗] 東11試合6勝4敗

 [本] 長谷川5号①(東)筒香4号①(ウィンゲンター)

 ソフトバンクが今季最多の16得点で大勝。一回に栗原の2点二塁打と嶺井の2ランで4点を先取し、四回は牧原大の内野安打などで2点。九回に大量7点を奪った。大関は7回2失点で5勝目。広島は投手陣が打ち込まれた。

 日本ハムの北山が九回1死まで無安打に抑える快投。大城卓にソロを浴びて完封も逃したが、1失点完投で5勝目を挙げた。打線は二回に上川畑の適時二塁打で先制し、三回に3点を追加。巨人は山崎が5回4失点と役割を果たせなかった。

 ◇広島―ソフトバンク最終戦(ソフトバンク2勝1敗、18時1分、マツダスタジアム)

 ソフト400200307=16 

 広 島000020000=2 

 [勝] 大関12試合5勝3敗

 [敗] ドミンゲス6試合1勝1敗

 [本] 嶺井4号②(ドミンゲス)中村奨2号②(大関)栗原4号③(益田)

 ◇阪神―ロッテ最終戦(阪神2勝1敗、18時、甲子園)

 ロッテ000000000=0 

 阪 神00010010×=2 

 [勝] デュプランティエ10試合3勝3敗

 [敗] 種市10試合2勝4敗

 阪神のデュプランティエが、来日初完封で3勝目を挙げた。尻上がりの投球で散発4安打に抑え、6連続を含む12三振を奪った。打線は四回に近本の犠飛で先制し、七回には大山の中前打で1点を加えた。ロッテは打線が沈黙した。

 楽天が1分けを挟んで6連勝。岸は7回を4安打無失点に抑え、4勝目を挙げた。打線は一回に黒川の2点適時打で先制し、七回に1点を加えた。ヤクルトは1分けを挟んで3連敗。打線が精彩を欠き、九回に1点を返すのがやっとだった。

 ◇中日―オリックス最終戦(オリックス2勝1敗、18時、バンテリンドームナゴヤ)

 オリッ200300100=6 

 中 日000010000=1 

 [勝] 田嶋8試合4勝3敗

 [敗] 三浦7試合2勝3敗

 オリックスが快勝。一回に頓宮が押し出し四球を選び、続く紅林が犠飛を放って2点を先取。四回に3点、七回に1点を加えた。田嶋は打たせて取り、6回1失点で4勝目。中日は三浦が四回途中まで5失点と打たれ、打線も反発力を欠いた。

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