苫小牧港のにぎわい創出を目指す、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)は18日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園の花壇を整備した。
2011年から展開している「花いっぱい活動」の一環。港湾関連の官民8団体・約50人が青空の下、花植えに汗を流した。
今年はマリーゴールドのみ3400株を植えた。昨年まではベゴニアも植えていたが、シカの食害を受けて変更した。
遠くからでも目立つように赤や黄色、オレンジ色の花を選び、同会事業推進部会の大西育子部会長は「港を訪れる人たちに喜んでもらいたい」と話していた。
マリーゴールドの見頃は9月までの見通し。