男子日本代表、合宿スタート アイスホッケー 苫小牧・安平 五輪3次予選に向け23人参加

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2024年1月25日
男子日本代表、合宿スタート アイスホッケー 苫小牧・安平 五輪3次予選に向け23人参加

 ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の3次予選に向けたアイスホッケー男子代表の国内合宿が23日、苫小牧市のネピアアイスアリーナでスタートした。アジアリーガーなど23人が参加している。初日の23日はネピアアイスアリーナでパスやシュートなどの基礎練習のほか、1対1や3対3など試合を想定したメニューをこなした。

 日本代表には、レッドイーグルス北海道からGK成澤優太、小野田拓人、DFハリデー慈英、山田虎太朗、FW中島彰吾、入倉大雅、高木健太、中屋敷侑史の8人が選出された。

 このほか昨年末、日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)を制した東洋大の佐藤永基=苫小牧東中出=、中島照人=駒大苫小牧高出=など、大学生4人も名を連ねている。

 合宿は27日までの5日間苫小牧市と安平町の施設で行い、一般公開される。日程は日本アイスホッケー連盟のホームページで確認できる。

 五輪3次予選は2月、ハンガリー・ブダペストで行われる。世界ランク25位の日本はグループGで、ハンガリー(世界ランク19位)、リトアニア(同24位)、スペイン(同32位)の4カ国で首位を競い、勝ち抜けば最終予選に進出できる。

 このほか4月には世界選手権が控えている。

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