クリスマスを迎え、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館では23日から25日まで、館内サーモンゾーンの大水槽と支笏湖畔水槽にサンタダイバーが現れ、来館した家族連れなどを喜ばせた。
クリスマスソングが流れる中、大水槽の中では「メリークリスマス」と書かれたホワイトボードを手にしたサンタダイバーが登場。集まった子供たちは大喜びし、「サンタさんだ!」と歓声を上げたり、手を振るなどしていた。
水槽前ではサンタダイバーとの記念撮影に順番を待つ長い列ができるほど。同館の人気キャラクターのサモン君やトナカイも加わって仲良くスマホやカメラに収まっていた。
冬休みで訪れた伊達市、伊達東小3年の嘉門優奈さん(9)は「ダイバーのサンタさんを見るのは初めて。今年は、サンタさんにマリオカートをお願いしています」と笑顔で話した。