第76回全道高校アイスホッケー大会が23日、苫小牧市を舞台に開幕する。全国高校総合体育大会(インターハイ、1月20~23日、青森県八戸市)の切符が懸かる。東胆振からは駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧東、苫小牧工業、苫小牧中央が大一番に挑む。
北海道アイスホッケー連盟が主催する大会には13チームが出場。26日までの競技4日間でトーナメント戦を展開し栄冠を競う。
組み合わせを見ると、苫東は初戦の釧路湖陵を倒すと2回戦で駒大苫と激突する。苫中央は初戦で釧路工業と対戦。道栄は釧路江南を破ると2回戦で強豪の白樺学園、苫工は初戦から清水とのカードとなっている。ベスト8以上が全国大会進出。
2022年度の前回大会は駒大苫が4大会連続31度目の頂点に立っている。