アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)の役員や監督らは11日、苫小牧市役所を訪れ、木村淳副市長に開幕初戦を迎える2024―25シーズンに向けた意気込みを語った。木村副市長は「競技に取り組む子供たちにとってもチームの存在は大きい。苫小牧のアイスホッケーを盛り上げていくためにも勝利を」と期待を寄せた。
訪れたのはREHの竹俣一芳社長、荻野順二監督、主将のFW中島彰吾。
今季のアジアリーグは7日に開幕。試合のなかったREHは14、15両日、日光市で栃木日光アイスバックスとの試合が初戦となり、翌週の21、22両日は、東北フリーブレイズとのホーム初戦に臨む。
昨季は首位のHLアニャンにあと一歩及ばずリーグ2位に終わったREH。中島主将は「6月からチームがスタートし、いい準備を重ねてきた。まずは初戦、全力で戦いたい」と力を込め、荻野監督は「みんなが同じ方向を向いて取り組めている。チーム一丸となって目標を再確認し、最初から全力でぶつかっていきたい」と意気込みを語った。