【ロサンゼルス時事】米大リーグは11日、各地で行われ、ドジャースの大谷はカブス戦に1番指名打者(DH)で出場して一回に47号先頭打者本塁打を放ち、2021年のエンゼルス時代にマークしたシーズン46本塁打の自己最多記録を更新した。メジャー通算218本塁打で、レンジャーズなどでプレーした秋信守(韓国)の持つアジア出身選手最多記録に並んだ。
大谷は二回に二盗に成功して今季48盗塁。シーズン「50本塁打、50盗塁」の大記録まであと3本塁打、2盗塁とした。
カブスの鈴木は3番DHで出場し、第1打席は四球。
レッドソックスの吉田はオリオールズ戦に5番DHで出て、4打数2安打。チームは延長十回、5―3で逆転サヨナラ勝ちした。