18歳以上の元高校球児たちによる第7回マスターズ甲子園北海道大会が7日、とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)、清水野球場で開幕した。大人になったかつての球児たちが母校のユニフォームにそでを通し、当時を懐かしみながら野球を存分に楽しんだ。
北海道高校野球OB連合が主催。苫小牧や札幌など道内8校のOBチームが8日と合わせて2日間にわたるトーナメントの熱戦を繰り広げる。優勝チームに秋のマスターズ甲子園本戦の出場権が与えられる。
苫小牧は朝から好天となり、清水野球場の第1試合では地元の苫小牧工業と札幌西のOBチームが対戦。随所に好プレーなども見られ、球場内は笑顔であふれた。
8日は同スタジアムで決勝(午前9時試合開始)と駒大苫小牧高女子硬式野球部と対するエキシビションマッチ(午後1時同)を組んでいる。