アイスホッケー男子日本代表は31日、デンマークでミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選の第2戦に臨んだ。日本(世界ランキング24位)はデンマーク(同11位)と対戦し、延長の末2―3で敗れ、長野五輪以来28年ぶりの本戦出場はかなわなかった。
第1ピリオド、FW中島照が先制点を奪うも、格上の力を見せるデンマークがすぐさま2ゴールを挙げ逆転を許した。それでも、GK成澤を中心に守り抜き、FW古橋が同点弾を押し込んだ。延長戦に持ち込み日本も好機をつかんだが得点ならず、逆にデンマークに決勝点を許し試合を終えた。
日本は来月1日、最終戦で英国と対戦する。