第18回全日本少年アイスホッケー大会中学生男子の部が23日、釧路市の釧路アイスアリーナなどで開幕した。24日までに予選リーグが行われ、昨年2位の苫小牧選抜はBグループで群馬県、北信越東海4県、中四国と対戦。3連勝で決勝トーナメント(T)に進出した。決勝T1回戦がシードの苫小牧は25日、準決勝で帯広―札幌の勝者と激突する。
大会は釧路市、日本アイスホッケー連盟などが主催で23チームが出場。26日を最終日とする4日間の日程で6組に分かれて予選リーグを行い、各リーグ1位が決勝トーナメントを展開する。並行して各リーグ2位チームによるトーナメント戦で12位までの順位も決定する。
24日
苫 小 牧28―1北信越東海4県
苫 小 牧34―0群 馬 県
23日
苫 小 牧17―0中 四 国
【予選リーグ】
▽Aグループ 釧路A、大阪府、埼玉県、青森県▽Bグループ 苫小牧、群馬県、北信越東海4県、中四国▽Cグループ 帯広、兵庫県、宮城県、神奈川県▽Dグループ 東京都、九州・沖縄、釧路B▽Eグループ 栃木県、千葉・茨城、福島・山形、滋賀県▽Fグループ 札幌、愛知県、岩手、長野