道は3日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月24~30日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で8・83人となり、前週(7月17~23日)に比べ0・09人減り、5週ぶりに減少に転じた。
定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1979人だった。
30保健所別の1医療機関当たりの感染者数は、千歳が19・13人で最多。以下、江別(16・38人)、富良野(13人)、岩内(12・50人)の順。苫小牧は4・88人となり、前週から2・50人減少。札幌は0・27人増えて10・36人となった。