【シアトル時事】米大リーグのオールスター戦は11日、ワシントン州シアトルのTモバイル・パークで行われ、大谷翔平選手(エンゼルス)はア・リーグの2番指名打者で出場し、第1打席は空振り三振、第2打席は四球で1打数無安打だった。六回の打席で代打を送られ退いた。
試合は二回にアがディアス(レイズ)のソロ本塁打で先制し、ナ・リーグは四回にアラエス(マーリンズ)の適時打で同点。六回にアがビシェット(ブルージェイズ)の犠飛で勝ち越した。
大谷は3年連続で投打で選出されたが、登板はしなかった。日本勢は、ナでメジャー1年目の千賀滉大投手(メッツ)もメンバー入りした。
マリナーズが本拠地とするシアトルでのオールスター戦開催は、イチロー外野手(当時マリナーズ)が初選出された2001年以来。