毎朝校門の前に立ち、児童たちとあいさつを交わしている。北星小学校では2016年度から2年間、一般教員を務めており、赴任は2回目。「思い出の詰まった学校なので、戻って来ることができてうれしい」と笑顔で話す。
児童の印象について「人懐っこくあいさつがしっかりできる子が多い」と言い、児童への愛情と教育への情熱を持って学校運営に当たりたい、と意気込む。一人ひとりに寄り添い、児童たちが安心して力を伸ばし、高め合える環境づくりを目指していくという。
時代の変化に伴い、教育現場の課題も複雑になっていることを指摘。「今までの知識だけでなく、新しい物事や知見を取り入れ、しっかりと自己研さんに励んでいきたい」と語った。
富山県出身。北海道教育大学函館校卒業。前職は苫小牧泉野小学校教頭で校長職は初めて。趣味は釣り。