28日告示、3月5日投開票の白老町長選に出馬を表明している元白老町職員、大塩英男氏(50)の後援会事務所開きが7日、しらおい経済センターで行われ、支援者ら約180人が必勝を誓った。
後援会の松岡勝昭会長(78)は「大塩氏の熱意と決意を意気に感じ、後援会を結成した」とし、「職員時代に培った知識と経験を発展させ、新しい発想で(町の課題を)解決してくれると思う」と述べた。
神戸典臣道議や松田謙吾議長のあいさつに続き、大塩氏が夫人と共に登壇。町の人口減少問題に触れ、「白老は転換期にある。かじ取りを誤るわけにいかない。白老をよい町にするため、使命感をもって取り組む」と決意を述べた。最後に町議の佐藤雄大氏が会場の関係者らと「ガンバロー」コールを繰り返し、結束を固めた。