スノーモービル、バナナボート… 冬遊びを満喫 あびらD51

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年1月30日
雪上のバナナボートに乗ってスリルを楽しむ子どもたち  

 安平町とあびら観光協会は28、29両日、3年ぶりに雪上イベントを町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」と周辺を使って開いた。敷地内に設置した雪の遊び場にスノーモービルでけん引する雪上バナナボートやスノーシュー、雪だるまづくり体験などのアクティビティーを用意し、来場者を楽しませた。

 2月4、5両日と合わせた4日間を「冬遊び!HOT4DAYS」と題して開く冬のイベント。道の駅構内に、雪の上をスノーシューで歩いたり、早来雪だるまづくりができたりするコーナーを用意し、道の駅に隣接する柏が丘公園(愛称ポッポらんど)には大型そり滑りコースも設けた。さらに追分小学校のグラウンドに特設コースを用意し、雪上バナナボートを走らせる。

 イベント初日の28日は好天に恵まれ、家族連れなどが続々と来場。それぞれのアトラクション会場で笑顔が広がった。町内から来場し、バナナボートに初めて乗ったという白鳥太一君(6)は「速くて楽しかった」とうれしそうに話していた。

 2月の2日間のイベント時間帯は午前10時~午後3時。バナナボートは1人1回500円、1日券1500円。スノーシューの無料貸し出しもある。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー