インドネシア人チーム参戦 大会盛り上げる

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  • 2023年1月16日
ユニークな宣誓で会場の笑いを誘ったインドネシア人チーム「ターリック・マーン」

 第16回大会で選手宣誓をしたのは、道内に在住するインドネシア人でつくるチーム「Tarik Mang」(ターリック・マーン)。メンバー全員で登壇し、「国際大会を盛り上げ、世界共通のインスタ映えを気にしながら、精いっぱい楽しむことを誓います」とユニークなあいさつで会場を沸かせた。

 第13回大会に当時の留学生メンバーで初出場して以来の参戦。普段は各地にいる学生や社会人のメンバーが集結し、当時の経験者2人が加わり11人で大会に挑んだ。競技では予選リーグで敗退したが、応援団も駆け付け、国際大会に花を添えた。

 札幌市内のインドネシア人と日本人の交流サークルで講師を務めるジャバール・ラーマトハエダーフレさん(32)は「冬と言えば北海道。雪上3本引きができるのは厚真町しかない。試合は完敗したが、面白かった」と笑顔を見せた。

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