安平町のあびら観光協会は19、20の両日、鉄道車両のミニチュア列車を模型のレールの上で走らせる「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を道の駅「あびらD51ステーション」で開く。
鉄道ファンや子どもに人気を誇るイベント。2日間、ギャラリーの一角にある旧追分機関庫や転車台、旧追分駅構内で、子どもに人気の新幹線をはじめとする新型車両をはじめ、北斗星など懐かしの列車のミニチュアを走らせる。
このほか、「鉄道雑貨の店ぽっぽや」「岩見沢赤電保存会」がオリジナルグッズを用意して出店するほか、大正時代に販売されていた「追分の駅弁」を復刻させ、場内で数量限定販売。創作紙芝居、絵本の読み聞かせや追分公民館図書室で所蔵する鉄道関連書籍を紹介するコーナーも設置する。
19日は午前10時から午後5時まで、20日は午前9時から午後4時まで。