アイスホッケーアジアリーグに加盟する苫小牧市のレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長が2日、白老町の戸田安彦町長を表敬訪問した。19、20両日に苫小牧市内で開催する「アジアリーグアイスホッケー2022―23」のHLアニャン戦(韓国)で、町在住の小学生と保護者を各日100組200人招待する考えで、竹俣社長は「一緒にゲームを盛り上げて」と戸田町長にユニホームを手渡した。
チームの竹俣社長と城野正樹チーフマネジャー、マスコットの鷲斗(しゅうと)くんが来庁。竹俣社長は「白老は隣町。試合を通してだけでなく、選手がまちの子どもたちと一緒に遊ぶなど身近な存在として感じてもらうきっかけになれば」と述べた。
戸田町長は「無料招待という機会を頂き、町民を代表して感謝したい。まちの親子も喜んでくれると思う」と話していた。
無料招待は予約制で先着順。18日締め切り。会場は苫小牧市若草町2の白鳥王子アイスアリーナで、試合開始は各日午後3時。
専用フォームから申し込み、試合当日に総合案内で申し込み者1人につき小学生チケットと大人チケットを手渡す。専用フォームは、アドレス(https://bit.ly/3VmLbsr)。
チームには白老ゆかりの現役選手として、町出身でフォワードの大澤勇斗選手、北海道栄高校出身でディフェンスの佐々木一正選手がいる。