室蘭経営研究会 白老町内小学校に図書寄贈

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年10月13日

 胆振日高地方の建設業の若手経営者でつくる室蘭経営研究会(小金澤昇平会長)は12日、白老町教育委員会を通じ町内の小学校4校に重機や土木関連の絵本計8冊と全3巻の図鑑2セットを寄贈した。

 同研究会は今年で創立43年目。会員は30~50歳の15人。建設業の魅力を幅広い世代に伝え、業界への理解を深めてもらおうと、2020年度から3年計画で、胆振日高管内全市町の教育委員会に図書を寄贈している。本年度の4市14町で終える予定という。

 白老町教委には役員4人が訪れた。小金澤会長が安藤尚志教育長に書籍を手渡し「子どもたちが建設業に興味を持つきっかけになれば」と述べ、安藤教育長は「寄贈の趣旨を踏まえ、活用させていただく」と感謝した。

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