白老町共同募金委員会(平野弘会長)は6日、赤い羽根共同募金運動として街頭募金を町内のスーパー前など3カ所で行った。コロナ禍を受け、2019年以来3年ぶりの活動。
コープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施した。
パセオしらおい店前には平野会長と安藤尚志教育長のほか白老東高校の新生徒会役員5人が集まった。肩からたすきを掛け、募金箱を手に「赤い羽根の募金です」「ご協力をお願いします」と買い物客らに呼び掛けた。善意を寄せた人には「ありがとうございます」と赤い羽根を手渡した。
募金期間は12月31日まで。同委員会は募金額330万円を目標に町内の事業所や住民に協力を求め、町社会福祉協議会の窓口でも受け付けている。善意は町内の福祉活動に役立てられる。