白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭・本祭の2日、白老町の大町商店街通りで祭りのフィナーレを飾る「YOSAKOI大乱舞IN白老」が3年ぶりに行われた。全道各地から集まった総勢50チームの踊り子2300人がヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。
例大祭(9月29日~10月2日)のメインイベント。午後2時すぎから同8時ごろまで、JR白老駅の交差点付近から町役場前までの通り約400メートル区間を車両通行止めにし、会場とした。
札幌市、苫小牧市、室蘭市、恵庭市、函館市、旭川市など道内各地のチームが出演。6月に札幌で開催された「第31回YOSAKOIソーラン祭り」の入賞チームや過去の同祭りで実績のあるチームが集結し、沿道から声援を受けながら、大音量の楽曲に合わせて迫力ある踊りを披露した。沿道は町内外から詰め掛けた人たちでにぎわい、華やかな衣装姿の踊り子たちを拍手喝采で迎えた。