第14回苫小牧少年野球祭り第53回苫小牧市スポーツ少年団交歓大会第32回高沢杯争奪大会が25日、苫小牧市少年野球場で開かれた。小学3年生以下の選手で構成された東西6チームが出場。計3試合を行い、西地区が2勝1敗と勝ち越した。
苫小牧市、市スポーツ少年団野球専門部会などが主催した競技振興、低学年選手の育成などを目的としたイベント。東胆振の少年野球15チームに所属する1~3年生81人が東地区のイースト、西地区のウエスタンズに分かれた。
試合は5イニング制。通常より投球距離などが短く設定され、攻撃時はベンチ入り全員が打席に立った他、10人で守備を行うなど特別ルールで実施。秋晴れの下、懸命に白球を追い掛け、バットをフルスイングする選手たちの姿が広がった。
▽第1試合
泉野・大成・白老(西)
831―12
010―1
沼ノ端ジ・美園・新生台(東)
(三回時間切れ)
(西)樽本、本多琉、遠藤、嵯城―小川、冨田
(東)佐藤、伊藤―上野遥、河田
?嵯城
20011―4
2201X―5
北星有珠の沢・北光(西
(東)榎本、尾関―清水
(西)三浦、長谷川、松井、佐々木、福田―一関
?小泉(東)松井(西)
▽第3試合
ときわ澄川・錦岡・日新(西)
0000―0
645X―15
沼ノ端スポーツ少年団(東)
(四回時間切れ)
(西)野村、高橋、井上―上田
(東)青木、高澤、佐藤竣―田中
(西
▽第2試合
明柳・拓勇・飛翔(東)