安平町を拠点に活動している追分ひまわりコーラスのコンサートが10月1日午後1時30分から、町追分公民館で開かれる。
町生涯学習フェスティバル事業。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年、一昨年と中止しており、3年ぶりの開催となる。
コンサートは3部構成で、披露するのはオープニングを含めて全9曲。第1部では「ある愛の詩」「時代」、第2部では「川の流れのように」などを歌い上げる。第3部では「コンドルは飛んで行く」「ふるさとは今もかわらず」などを届ける。入場無料。
同コーラスは現在13人で活動。コロナ禍による行動制限で春先までなかなか集まることができなかったが、今年5月から本格的に活動を再開した。メンバーは「5月から週1回のペースで練習を重ねてきた。久しぶりのコンサートを楽しみにしています」と話す。