ご当地ピンバッジ作製 赤い羽根共同募金  白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年9月10日

 白老町共同募金委員会は2022年度赤い羽根共同募金のご当地ピンバッジを600個作製した。10月から年末までの赤い羽根共同募金運動期間に先行し、500円以上の寄付で1個を贈呈している。

 ピンバッジは約2センチ×2・5センチで、アイヌ民族の伝統舞踊「サロルンチカプリムセ」(ツルの舞)をイメージしたデザイン。

 同委員会は16年度から毎年、町にゆかりのある題材でご当地ピンバッジを作製。20年度は木彫り熊、21年度は白老牛肉まつりのキャラクター「ベコ丸」のデザインにした。

 今年のバッジについて担当者は「かわいらしく仕上がった。赤い羽根の活動と共に白老やアイヌ文化のPRにもつながれば」と話していた。

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